津波は、海底(かいてい)でおきた地震(じしん)が、原因(げんいん)となっておこります。では、どのように津波がおきるのか、そのようすをみてみましょう。
※イラストはわかりやすくするためのイメージです。
地面(じめん)がうごく
陸(りく)からずっと沖(おき)の海底(かいてい)の深(ふか)いところでは、地面(じめん)が少しずつ動いています。
※1ねんかんに3~8センチメートルくらい
力がたまる
動く場所(ばしょ)とくっついているところでは、少しずつ引きずりこまれていくので、バネのように力がたまります。
たまった力がはじけて地震がおき、海水が盛り上がる
バネのようにたまっていた力がはじけると、地面(じめん)がゆれて地震(じしん)がおこります。
そのときに海水(かいすい)もいっしょに動くと津波がおこります。
陸(りく)にちかづくと
津波は陸(りく)にちかづくとたかくなりますので、いそいで高いところにひなんしなければなりません。
海底(かいてい)が動(うご)いて力がたまり地震(じしん)がおきる様子(ようす)〔イメージ〕
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出典:IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/